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お金との上手な付合いましょう!相続の視点からは、住宅ローンの繰上げ返済はちょっと待って?!

2016年11月29日

「手元のお金がたまったら、住宅ローンの繰上げ返済を早くしたほうがいい」と言いますが、相続の点では、少し違いが出てきます。相続対策はまず「節税」という気がしますが、ある意味では違います。

相続対策は、まず「納税資金の準備」です。
不動産を相続したとき、代償分割で他の相続人にお金を払うときなど、現金が必要になります。
土地などはすぐに現金化しにくく、手元に現金ないと大変です。
そこで納税資金を増やすには、「住宅ローン」を活用します。

相続の視点からは、お金に余裕があっても住宅ローンは利用すべきです。
今のような超低金利、マイナス金利時代は特にそうです。
手元資金が多ければ、どのような事態にも対応できます。
それから完済をそれほど急がなくてもよい理由として、住宅ローンには、「団体信用生命保険」があります。
これにより死亡時はローン負債が消滅します。通常の借入金なら、相続が発生して引継いで返済しなければなりませんが、住宅ローンは団信の保険金で完済されるので安心です。
「なんとかして住宅ローンを返しておかないと、死後、子供に迷惑をかける」ということはありません。

ですからローンの返済期間中で、かつ親からの相続が発生する可能性が出てきた場合は(納税資金を確保するため)、繰り上げ返済はせずに手持ち資金に余裕を持たせておくことです。同じく、親世代が住宅ローンを繰り上げ返済しようとしていたら「納税資金のために繰上げ返済はせず、手持ち資金を確保してください」とアドバイスしてください。

あえて負債を置いておくのも、お金との上手なお付き合いのうちなのです。

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