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屋根はどんなものでできている?

2018年01月28日

屋根材ついて種類と特徴をまとめました。
リフォームの際の参考になればと思います。

屋根材の種類はおおまかに4種類

住宅で使用される屋根材は、粘土系、セメント系、スレート系、金属系に分類されます。

粘土系は、釉薬と無釉。セメント系はプレスセメント瓦とコンクリート瓦。
スレート系では彩色(化粧)スレートと天然スレートがあります

それぞれ長所と短所があり、より適切に材料を選べるように特徴をつかんでおくことが重要です。
屋根材は種類が多く、なるべく実物を見て選んでください。
(ショールームや、モデルハウスなどで確認するのもひとつの方法です)


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※1.粘土系(瓦):耐久性や断熱性に優れ、一般に瓦というと粘土です。粘土を混練、成形、焼成したものです。形状やデザインにより和瓦と洋瓦とがあります。

他の屋根材に比べて重く、耐震性への配慮が必要です。一方、重さのために遮音性が高く、雨音を抑えられます。最近は、軽量化した製品、ズレにくい防災瓦などもあります。

■釉系
・瓦形にプレスで成形し、釉薬(ゆうやく)を施した瓦で、色の種類が豊富です。
・釉薬瓦、塩焼瓦などがあります。
・表面の釉薬のおかげで水が浸透しにくく、耐久性があり、色落ちもないのでメンテナンスが不要です。
・形もバリエーションが多く、デザインの希望に対応できます。

■無釉系
・無釉は表面に釉薬をかけないものをいいます。
・いぶし瓦や無釉瓦などの種類があります。
・焼成過程でいぶし、表面に銀色の炭素膜がついているいぶし瓦は、和風の趣があります。
・無釉瓦は、自然のままの色合いです。素焼瓦(スペイン瓦、琉球瓦など)、粘土以外の物質(金属など)を練り込んだ練込瓦、ムラのある濃淡が魅力の窯変瓦などもあります。

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※2.セメント系(瓦):施工性が高く、製造方法により特徴があります。
原料はセメントと砂です。樹脂塗料で塗装を施されています。

■プレスセメント瓦
・セメントと細骨材(砂)のモルタルが原料で、厚形スレートと呼ばれています。
・無塗装品と塗装品があり、釉薬で表面処理を施し、耐火性能をより高めたものが、施釉(せゆう)セメント瓦です。
・和型、平型、S形など、さまざまな形のものがあります。
・スレート系より厚みがあり、どっしりとした印象ですが、軽量化したものもあります。

■コンクリート瓦
・プレスセメント瓦よりセメントの割合が少ないもの。
・立体感があるので洋風です。

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※3.スレート系
スレートとは、粘板岩などの薄板を指します。セメント系の彩色スレートと天然スレートの種類があります。

■化粧(彩色)スレート

・セメントに繊維を混入し、強度を高めた薄い板状の素材です。
・天然スレートに似ておおり、商品名はカラーベスト、コロニアルなどと名付けられることもあります。
・軽量で施工しやすく、また、表面の塗装を工夫し、耐久性や耐候性の高いものや、遮熱タイプ、凹凸を表面につけて自然な素材感のあるものなどがあります。
・色やデザインが豊富なだけに、価格にも幅があります。かつてアスベストが一部商品で使用されていましたが、現在は使用されていません。)

■天然スレート
・玄昌石などが材料で重みがあります。天然なので高価です。
・退色せず、黒く艶のある自然のままの色です。

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※4.金属系:軽量で加工しやすい


複雑な屋根形状にあう商品もあります。大きく鋼板と非金属系に分けられます。鋼板は、めっきや塗覆装されたものもあります。色数が豊富ですが、熱伝導率が高く、遮音性が低いため温度や雨音が響くこともあります。最近は、瓦風の形をしたものや、断熱材を裏打ちして、断熱性や遮音性を向上させたものもあります。また、既存の屋根の上に重ねて葺くことが可能なリフォーム用のものもあります。

■鋼板

・平葺き用や金属成形の瓦など、工夫された製品が登場してきています。
・軽量なため耐震性があり、水分を吸収しません。

よく見かけるようになったのが、ガルバリウム鋼板は(アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板)、サビに強く、耐熱性もあります。表面にポリエステル樹脂やフッ素樹脂の塗布して、遮熱性を高めたり、、サビや紫外線、酸性雨にも強い製品もあります。天然石などをコーティングして耐久性とデザイン性を高い商品もあります。

■非鉄金属
アルミ合金板や銅板など。(銅板は寺社をはじめ歴史的に長く使用されてます)

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