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日本に息づく行事やしきたり

2016年02月02日

明日は節分ですね。

節分は、実は1年に4回あるのです。それぞれの季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前の日が、季節の分かれ目=つまり節分なのです。
中でも春の前の日の、2月3日が特に「節分」と呼ばれ様々な行事が行われています。

冬から春の始まりであり、もうひとつの新しい1年の始まりとして
農耕中心の日本では重要視されたのでしょう。

節分には豆まきと恵方巻き、鰯(いわし)などを食べたりしますね。。

家を建てるときにも、地鎮祭や上棟式などの行事やしきたりがあります。

-地鎮祭-

地鎮祭は正しくは、「とこしずめのまつり」と読みます。
土地の悪霊を祓い、土地の神を祝って敷地を清め、工事の安全と無事な完成をお祈りし、
家が何事もなく、その場所に長くたっていられることをお祈りするお祭りです。

◆式の順序

一、開会の辞
一、修祓(参列者を祓い清めます)
一、降神(神様を神籬にお招きします)
一、献饌(神様のお食事(神饌(しんせん)をお供えします)
一、祝詞奏上(神職が神様にお祈りの言葉を申し上げます)
一、四方祓(各方位をお祓いします)
一、地鎮の儀(鍬入れの儀)
一、玉串奉奠
一、撤 饌(お供えをおさげします)
一、昇 神(お招きした神様をお送りします)
一、神職退下


-上棟式-

上棟式は軸組工事の最後に棟木を上げるときに行う儀式です。またの名を建前(タテマエ)ともいいます。
元来は工事の無事を祈る儀式ですが、大工さんたちの労をねぎらう意味合いが強まり、
神職さんではなく、棟梁が式を取り仕切ります。
施主と工事関係者が今後の工事の安全を祈願し「よい家をつくる」と思いを一つにする機会でもあります。

◆上棟式の流れ
1.棟梁が一番高い棟木に幣束(ヘイグシ)を立て破魔矢を飾ります。
2.建物の四方に酒・塩・米をまいて清め、工事中の安全祈願をします。
3.施主のあいさつ
4.乾杯
5.直会(小宴席)
6.工事関係者のの紹介
7.施主から工事関係者へご祝儀を渡します。
8.手締めを行い、お開きとなります。

完成時にはお披露目といって、近所の方を呼び家の中を見せるところもあります。
地域などでさまざまに習慣が違ってきます。
いろいろな準備もあり大変なこともありますが、安全や無事を願うという気持ちの
あらわれなとして、いろいろな行事を大切にしていきたいと思います。

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