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長期優良住宅とは?

2016年11月04日

チラシやインターネットの不動産情報サイトで、「長期優良住宅」という言葉を目にしますね。これはどのような住宅なのでしょうか。

「劣化対策」「耐震性」「維持管理・更新の容易性」「可変性」「バリアフリー性」「省エネルギー性」「居住環境」「住戸面積」「維持保全計画」の9つの観点から、高い基準に適合した住宅だけが長期優良住宅として認定されます。

・劣化対策
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。

・耐震性
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。

・維持管理・更新の容易性
構造躯体に比べて耐用年数が短い内装・設備について、維持管理(清掃・点検・補修・更新)を容易に行うために必要な措置が講じられていること。

・可変性
居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること。

・バリアフリー性
将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること。

・省エネルギー性
必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること。

・居住環境
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。

・住戸面積
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。

・維持保全計画
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。

・住宅履歴情報の整備
長期優良住宅に認定された住宅はその建築及び維持保全の状況に関する記録を作成し、これを保存しなければならない。

などさまざま細かい基準が決められていますので、安全で住みやすい住宅といえます。

長期優良住宅には、中古住宅でも工事後に一定の基準を満たし、長期優良住宅とされているものがあります。認定されると、住宅ローン控除や【フラット35】Sの金利が優遇されたりなど多くのメリットがあります。住宅選びの際には、ここも注意して見ていきたいですね。

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