私たちは、さいたま市南区・浦和区・緑区地域の住まいのプロフェッショナルです

住まい探しのコツ

自分に合った物件を探すコツ

希望条件にあった物件がなかなか見つからない・・・」
「たくさんの物件を見すぎたので、分からなくなってしまった・・・」
等の感想を物件をお探しのお客様からよく聞くお話です。
くさの工務店がお客様の希望にあう物件を探すコツをご紹介します。

立地がよければ価格が折り合わなかったり、逆に価格が手ごろだと間取りや広さが気に入らなかったり…。
自分の希望にあった物件を選ぶのはなかなか大変です。
物件探しに行き詰った時は、まず希望条件の優先順位を再度よく確認してみるといいでしょう。

お客様のもっとも優先する条件を考える

条件のポイント

  • ・ライフスタイルにあった立地・希望エリアか?
  • ・今お住まいの間取り・広さは満足しているか?
  • ・無理をしないで返済出来る価格・資金計画か?
  • ・本当に必要な設備等は何か?

立地

生活環境が整っているかはもちろんですが、住む人によってチェックすべきポイントは変わってきます。
例)
●子供がいる人は近隣に教育施設があるか、子供が遊べる公園などはあるか?
●シニア夫婦であれば買い物や病院などの、店舗や医療施設があるか?
●働いている人は、通勤時間や通勤に必要な交通手段は自分の許容範囲か?

広さ・間取り

価格と希望エリアに応じて、広さはある程度範囲が限られます。

まずは今お住まいの間取り・広さをもう一度見直してみてください。
あなたが解消したいと考えているのはどんなことですか?
「リビングが手狭で、休日にゆったりとくつろげない・・・」
「子供にそれぞれの勉強部屋をつくってあげたいが、部屋が足りない・・・」
これらの課題に優先順位をつけてみると、必要な広さや間取りが見えてきます。

また、将来的に家族構成が変わってくればリフォームをして間取りを変更することも出来ますので、先々を見据えた上で現在の間取りを考えるのもいいかもしれません。

価格

無理なく返済計画がたてられる価格の物件を探すことが基本になります。
実際にどういう返済計画が自分たちに合っているかどうかや、諸費用やローン等でわからないことなどくさの工務店の専門家アドバイザーにご相談下さい。
お客様に合った返済計画をご提案させていただきます。

設備

希望する全ての設備がついているのが良いかは一度考えて見て下さい。
中には先々アフターメンテナンスに費用がかかるものもあります。
自分にとって必要不可欠な仕様・設備は何か、なくても妥協できるものなのかをよく考えた上で、購入候補の物件となるかを判断しましょう。

これらの内容を一度じっくり考えてご検討して下さい。

これからの時代の不動産の考え方

年齢によって不動産に対するニーズも変わってきます

住宅購入のきっかけはほとんど「住みかえ」のタイミングに起こります。これを一生の流れとして見ると、今後の住みかえ(購入)の時期が予想できます。
家を買うときは一大事ですから、長い一生のことを考えたりするものです。しかし、実はその時々で一生のことを理想的に予想しても、10年も経てば、環境も事情も家族も年齢も変わってきます。

当初の考えとは違ってきていることも多いでしょう。今後は、その都度その時の事情に合わせて、売り買いができる状況を確保し、ベストな住み替えの選択ができる賢い買い方ができれば最高だなと考えます。

賃貸? 購入? どちらですか?

賃貸物件と購入物件はライフステージと住むエリアの流通状況によって上手に使い分けるべきです。また、状況に応じて、買う、借りる、といったことを考えていきたいものです。

知識を増やしたり、目を肥やしたり、本を読んで勉強する等、決断するまでにある程度の時間が必要です。そしてアンテナを立てて、タイミングがいいときにすぐ決断できるスイッチを作っておきます。 (つまり常日頃から、こんな物件がこんな価格で出てきたときには決めてもいいな、と決めておくことが一番大事なのです。そう決めてさえおけば、希望している物件情報がぱっと目に留まるようになります。)

賃貸? 購入? どちらですか? 不動産の契約は賃貸にしても、売買にしても、高い買い物ですから、ご自分で納得できるまで多少の時間を必要です。
この時間は経験も含め、将来的に大きなメリットを生み出すことにもなります。
やはり、ちょっとでも時間を作らなければなりません。
分からないことはお気軽にご相談ください。
しかし、くさの工務店ではアドバイスはたくさんできても、やはり決断するのはお客様です。

年齢別での住まいへの考え方

  • 賃貸での一人暮らしを経験される方も多いでしょう。
    少なくとも30代からは資金を蓄えること。その後の選択肢も大きく変わってきます。
    独身時代こそ是非とも資産形成を考えた不動産購入を検討してもよいかと思います。
    独身でも2LDK前後(50㎡~60㎡)の転売可能で手頃な中古マンションを購入すれば、その後の家族の変化に対応しやすいです。
    そして、生活に変化が生じて対応できなくなったら、この中古マンションは売って、次の購入物件の頭金にしましょう。
    もちろん、賃貸に出してもいいですね。
  • 結婚、仕事上での転勤、転職、子供の誕生、進学、このような家族の変化が起こるときに住まいのニーズも変わってきます。
    一生に何度の住まいと出会うのでしょう?
    子どもと一緒に生活するように考えたファミリータイプの大型住宅、ゆくゆくのことまで考えて建てられたのかもしれませんが、実は子どもと同居している時間はそんなに長い期間ではありません。せいぜい15年くらいで独立していくケースが多いのはみなさんご存知なところです。
    新築で家を建てるのも家族と共有する一つの夢ではありますが、ファミリー向けの中古住宅は今後たくさん市場に出てきます。これを上手に利用することもいいですね。
  • 50代からは健康に注意しながらリタイア後の生活設計を考え始めます。今まで作ってきた不動産資産をベースにして、子供がいなくなった後の住み替え、定年後の生活環境はがらっと一変します。
    仕事や子育てから解放され、時間に余裕ができ、退職金等で余裕資金も生まれ、まだまだ元気で健康、さて、これから夫婦で何をやって楽しもうかという年代です。
    実は、このとき自分を縛っているのはマイホームだったりします。
    そう、その場所に住まなければならない理由がないのです。
    今、定期借家法という方法でマイホームを一定期間だけ貸す方法があります。
    こんなふうに自分のマイホーム対策ができれば、古いマイホームはその後売却してもいいわけです。
  • さすがに自分たちの介護も考慮に入れなければなりません。
    できるだけ人に頼らずに自活し、自分らしい自分でいたいものです。ひょっとしたら、マイホームは売却して車が不要の場所に住み換えているかもしれません。
    ただ、介護保険や年金にあまり頼れないものと考えて資産形成する方が賢明と考えます。
    また、次の世代にうまく橋渡しする知恵が必要です。
    財産が残っても家族が争うことなど望むべくもありません。
    そして、大事な家族のために相続についての心構えが必須です。

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