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不動産の相場や価格はどう決まっているのか

2018年01月07日

皆さんこんにちは、橋本です。

不動産を売却する際の重要な要素といえば、“相場価格”です。この相場について知っておくことで、不動産をスムーズに売却することにつながります。今回は、不動産売却における相場がどのように決まっているのかをご紹介します。

実はいろいろ 相場を決める要素

電卓と家

 

一戸建てやマンションなどの不動産を売却する際は、さまざまな方法で売却価格を設定していきます。

まず、不動産会社が物件やその敷地、周辺状況を詳細に調査した上で査定を行います。このとき、不動産会社はスムーズに買い手がつく価格設定が行えるようある程度の相場を用意するのが一般的です。相場を設定する基準は、「売却する物件とよく似た物件は、どの程度の価格で売られているのか」「周辺環境の利便性はどうか」といったものです。これらの要素を最近の取引事例から割り出して相場を設定し、売却価格を決める材料にしていくのです。

 

特に一般的な基準として知られているのが、“近隣相場”と呼ばれる基準です。近隣相場とは、実際にあった過去の取引の中から似たようなエリアや、似たような物件の取引事例を参考にする考え方です。類似物件を比較対象にすれば、ある程度相場を明確にすることができます。

 

ただし、査定の方法や相場の設定方法は、不動産会社によって差異があります。加えて、相場価格が売却価格に直接つながるとは一概にいえないのも事実です。売り手と買い手の合意が大前提だということを忘れずに、価格設定を行いましょう。

資料や広告から調べる、不動産の相場

電卓と資料

 

不動産の相場を知る方法といえば、不動産会社に査定を依頼するのが一般的です。自分である程度の相場を調べたいのであれば、インターネット広告や不動産価格指数、市場動向などの資料を活用するとよいでしょう。例えば、中古マンションであればインターネット広告で物件の売り出し価格情報を把握したり、“レインズ・マーケット・インフォメーション”を通して実際の取引事例や価格を把握したりすることができます。特に、地域ごとの相場や価格の情報は比較的入手しやすいのが特徴。こうした情報を活用すれば、地域ごとの不動産の価格帯や変動の状況をある程度把握することができます。

 

ただし注意しておきたいのが、「相場や査定額はあくまでも目安にしかならない」という点です。不動産市場の全体的な動きの影響を受けて、価格帯が大きく変動することも考えられます。また、取引時点による影響もあります。取引時点とは不動産を取引する時期を指します。たとえ同じ不動産であっても、取引する時期が違えば価格が大きく変わることもあるのです。

 

さらに、不動産の“個別性”によって価格帯が変動するケースもあります。個別性とは、不動産そのものの特徴や立地条件のことを指します。同じ棟のマンションであっても、間取りや管理状況、階数や部屋の方角などによって価格が大きく異なります。したがって、不動産の価格を客観的なデータだけで完全に検証するのは非常に難しいといえます。相場や査定額はあくまでも目安程度に考えて、売り手と買い手の両者が納得のいくような価格を設定することが大切なのです。

 

不動産を売却する際は、相場からあまりにもかけ離れた価格設定をしてしまうのは避けたいもの。相場を知ることは、適正な売却価格を設定することにつながります。適正な価格を設定し、売却をスムーズに進めるためにも、相場を把握しておくことは非常に重要なのです。

 

最後に

不動産の相場や価格帯を左右する要素は実にさまざま。不動産会社の査定をはじめ、過去の取引事例の資料なども参考にしながら価格設定を行えば、より適正かつ公平な価格に近づきます。まずは自身で、周辺の大まかな相場を把握することから始めてみましょう。

 

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