私たちは、さいたま市南区・浦和区・緑区地域の住まいのプロフェッショナルです

住まいのコラム

設備の不具合の責任≪中古住宅の保証 

2016年06月18日

 

住宅に付帯する設備についても、不具合の修復等に関して取り決めを行ないます。

中古住宅の売買をするときには、契約条項の中に「売主の瑕疵担保責任」というのがあるということについては、先日の記事『売主の瑕疵(かし)担保責任の範囲と「瑕疵保険」の対象範囲の差≪中古住宅の保証 その①≫http://smile.re-agent.info/blog/?p=2770』でご説明しましたが、その他、付帯設備に関しては、「引渡し後7日間以内(※1)に発見されたものは、売主の負担において修復」と定めることが一般的です。重要事項説明の際に「付帯設備表(※)」を用いて、設備の有無や不具合の有無等、現在の状況について売主から説明を行ない、付帯設備表記載内容と相違がある場合には、売主負担で修復となります。例えば、換気扇をつけると音がするとか、○○は不具合無とか、○○は残置・撤去といったものです。ちなみに、家具等荷物やエアコン、照明といったように後から設置したようなものは、全て売主側で撤去というのがベースで、売主も次の家で不要だし、たまたま買主も欲しいというものは残置、というような取り決めを行ないます。

その他、細かなキズ、汚れについては、賃貸ではなく売買ですので、売主に修復義務はなく、現況のままの引渡しとなります。

ちなみに新築の場合には、キッチンやお風呂等設備関係の不具合は、あくまで建築会社やメーカーのアフターサービスの一環として、1~2年程度保証されていることが多いです。(主要構造部に関しては、瑕疵保険付保(あるいは供託による資力確保)により、10年間は担保されています。)

※1売主、買主双方協議の上、決めることができますが、1週間と定めるのが一般的です。

※2「付帯設備表」は、対象となる物件の設備について「水まわり」、「居住空間」、「玄関・窓・その他」に区分しています。「設備の有無」の欄は、売買対象となる設備を明らかにするもので、売主様が「有」とした設備が引渡しの対象となります。また、「有」と記入した設備に関して故障・不具合等がある場合は、将来のトラブルを防止するために、その状況を書いて買主に説明します。

合わせて読みたいオススメの記事

不動産は「リアル」と「メタバース」、2つ所有する時代になる?!

2022.06.26

不動産は「リアル」と「メタバース」、2つ所有する時代になる?!

さいたま市での不動産の売却・購入から居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。 ■突然ではありますが、「メタバース」をご存知ですか?!突然ではありますが、最近「メタバース…...

2022年5月度の不動産相場

2022.06.25

2022年5月度の不動産相場

さいたま市での不動産の売却・購入から居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。 ■成約㎡単価の前年同月比(2022年5月)成約㎡単価はすべての地域が前年比で上昇続き、東京都区…...

中古戸建てを検討される方へリフォームの優先順位を間違えないで!

2022.06.23

中古戸建てを検討される方へリフォームの優先順位を間違えないで!

さいたま市での不動産の売却・購入から居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。 ウクライナ情勢、円安の進行などを背景に日用品の値上がりが続いています。非常に不安定な経済…...

管理組合の取り組みが注目される時代に

2022.06.21

管理組合の取り組みが注目される時代に

さいたま市での不動産の売却・購入から居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。 2022年4月、一般社団法人マンション管理業協会による「マンション管理適正評価制度」が始まり…...

防犯対策は万全ですか?

2022.06.20

防犯対策は万全ですか?

さいたま市での不動産の売却・購入から居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。 空き巣などの住宅を狙った侵入窃盗が、毎年多く発生しています。ガラスを破って窓から侵入とい…...

アーカイブ


ページの先頭へ戻る