住まいのコラム
シンクに熱湯を流すのはダメって本当!?
2015年04月17日
熱湯を頻繁に流すと、排水管の変形や水漏れの原因に!
最近テレビなどで放送されてすでにご存じの方も多いと思いますが
 パスタを茹でたり、カップ焼きそばを作ったりした後のお湯を、直接シンクに
 流しているという人も多いだろう。
 けれども実はコレ、絶対にやってはいけない行為です・・・・
というのも、シンクの下につながっている排水管には、「塩化ビニル樹脂」という
 素材が使用されていることが多い。
 一般的に、「塩化ビニル樹脂」の耐熱温度は60℃~70℃前後と言われている。
 そのため熱湯を頻繁に流すと変形の原因となり、場合によっては水漏れを起こす
 危険性もあるというのだ。
では、熱湯はどうやってシンクに流せばいいのだろう。
 答えは簡単。
 水と一緒に流すか、ボウルなどに一度移して冷ましてから流すようにすれば問題はないそうです。
もちろん1回・2回ですぐにダメになってしまう訳ではありませんが普段気にせずに行って
 回数を重ねることによって少しずつ傷んでいきますので注意が必要です!!

 
	
 
		 
																		 
																		 
																		 
																		 
																		







