私たちは、さいたま市南区・浦和区・緑区地域の住まいのプロフェッショナルです

住まいのコラム

1981年6月~1984年3月建築の物件は要注意!!

2019年01月07日

今日は中古物件の築年数について。

その物件がいつ建築されたかで利用できる住宅取得支援制度が変わったり、手続きが変わったりします。

最も影響が大きいのは「新耐震(1981年6月以降)」と「旧耐震(1981年5月以前)」。

旧耐震の場合、既存住宅売買かし保険を付帯するために耐震基準適合証明書が必要となり、戸建ては耐震改修が必要となり、マンションはそもそも既存住宅売買かし保険を付帯できない、ということも考えられます。

不動産広告の建築年月は謄本を元に記載されているケースが多いです。注意したいのが、謄本に記載されている日付は建築後の登記日ということです。

新耐震・旧耐震は謄本の日付ではなく、建築前の確認申請が1981年6月1日以降かどうかで区分されるため、不動産広告で新耐震だとしても、実際には旧耐震ということが起こり得ます。

<旧耐震・新耐震の区分>

1981年5月以前…旧耐震
1981年6月1日~1984年3月31日…公的書類で確認申請日が確認できれば新耐震、謄本しか確認の方法がなければ旧耐震
1984年4月以降…新耐震

つまり、検討中の物件の建築年月が「1981年6月1日~1984年3月31日」だった場合は、確認申請日がいつだったのかを確認する必要があります。

住宅ローン減税の関係で多くの問い合わせをいただくのですが、新耐震のつもりでかし保険の手続きを進めようとしたら、実際には旧耐震扱いで保険が掛けられなかったという事例が聞こえてくるようになりました。

既存住宅売買かし保険は始まったばかりの制度で、一般の不動産事業者にはまだまだ浸透していません。

中古住宅を検討する際に、建築年月は思った以上に重要な情報ですので、うっかり見逃さないように注意したいものです。

 

 

合わせて読みたいオススメの記事

<田舎暮らしを考えている方へ> 「水害避け集団移転」という記事から学ぶべきこと?!

2021.11.30

<田舎暮らしを考えている方へ> 「水害避け集団移転」という記事から学ぶべきこと?!

さいたま市南区、緑区、浦和区での土地探しから、居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。    ■国が本格的に水害被害の軽減に動き出す?! 大規模な水害に…...

登記を放置すべきでない理由(表示登記)

2021.11.29

登記を放置すべきでない理由(表示登記)

さいたま市南区、緑区、浦和区での土地探しから、居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。    最近、相続登記が義務化される話を頻繁に耳にしますが、一方で表…...

税務署からの「お尋ね」が来たら、どうすれば良いのか?2

2021.11.28

税務署からの「お尋ね」が来たら、どうすれば良いのか?2

さいたま市南区、緑区、浦和区での土地探しから、居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。    マイホームを購入や増改築した時にやってくる税務署からの「お尋…...

2022年火災保険料の改定と補償の見直し

2021.11.25

2022年火災保険料の改定と補償の見直し

さいたま市南区、緑区、浦和区での土地探しから、居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。   改定により2022年の火災保険料は10%程度の引き上げが見込まれる損害保…...

中古戸建てを購入する際には「境界標」の事前確認を忘れずに!

2021.11.23

中古戸建てを購入する際には「境界標」の事前確認を忘れずに!

さいたま市での不動産の売却・購入から居住後のアフターケア・リフォームまでワンストップのくさの工務店です。   コロナ禍で非接触や開放感を理由に戸建て住宅が人気のようです。併せて資産性も意…...

アーカイブ


ページの先頭へ戻る